引き続き強い銘柄狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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後場買い直され大幅反発

29日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は248円高です。英国が市場安定化策を発表したことから欧米の長期金利が低下、前日の米国株市場で主要株指数が揃って上昇した流れを引き継ぎ、買いが優勢でした。朝方に270円超に上昇したあとは買いが続かず、前引けにかけ上げ幅を2ケタに縮めましたが、後場は買い直されきょうの高値圏で取引を終えています。

下げ止まりの様相が強まる

配当落ち分約220円を含めると460円強の上昇で、戻り売りをこなして後場持ち直したことから、下げ止まりの様相が強まりました。ただ、米長期金利の低下は英国要因で、急ピッチの上昇の修正でもあり、再上昇の余地を残していると判断されます。欧米のインフレ高進へ警戒は解けず、引き続き米長期金利と米国株の動きを確認しながら、個別に強い銘柄を狙っていきたいと思います。

ハリマ化成などにナンピン

推奨銘柄もほとんどが下げ渋りから反発に転じており、きょうはハリマ化成<4410>やステムセル研<7096>、AViC<9554>、カプコン<9697>など数銘柄にナンピンを入れ、ジャムコ<7408>を買い直しました。リバウンド局面では戻り売りで損益を相殺して体勢を立て直す考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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