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手掛かり材料難で小幅続落
週明け21日午前の東京市場は小幅続落、日経平均28円安です。前週末18日のダウが3日ぶりに反発するなど米国株高を受け買いが先行しで、2万8000円台を回復しましたが、朝高の後は利益確定売りに値を消しました。もっとも、上値は重いものの下値を売り込む動きもなく、手掛かり材料難のなか方向感なく揉み合っています。
6月以降のIPOに大きな動き
23日にFOMC議事録が公表されることから、予想通り全般は模様眺めに膠着商状になりました。ただ、個別株物色は活発で、年末のIPOラッシュを控え、6月以降のIPOに大きな動きが出ています。推奨銘柄では坪田ラボ<4890>がストップ高、マイクロ波<9227>も大幅高で連日で最高値を更新しており、前場はやや過熱感が出てきたマイクロ波を一旦利益確定する一方、eWeLL<5038>、アトラス<9563>に追撃買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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