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米株先高フォローに続伸
27日午前の東京市場続伸、日経平均は137円高です。前日の欧米株市場は休場ながら、時間外の米株価指数先物高がフォローになりました。前引け段階のプライム市場の売買代金は概算で1兆937億円にとどまりましたが、閑散に売なしの状況で、消費関連や好決算銘柄を中心に買いが広がり、値上がり銘柄が76%を占めています。
マザーズ指数も反発
ようやく年内受け渡しを前にした換金売りが一巡したようで、マザーズ指数も反発に転じており、売込まれてきた小型グロース株にも出直る銘柄が増えました。前場はGセキュリ<4417>やプラスゼロ<5132>などにナンピン、eWeLL<5038>、M&A総研<9552>を買い直し、エニーカラ―<5032>に打診買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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