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朝高の後伸び悩み反落
15日午前の東京市場は反落、日経平均は111円安です。1月米消費者物価指数(CPI)は予想を上振れたものの、前日の米国株市場ではハイテク株が買われナスダックが上昇して引けており、為替が円安に振れていることもあって買いが先行しました。ただ、朝高の後は利益確定売りや戻り売りに伸び悩み、時間外の米株価指数先物安が重石で下げに転じています。
monoAIの買い直しにとどめる
米CPIは無難に通過したと言えそうですが、今晩は小売売上高や鉱工業生産・設備稼働率の発表があり、やはり、じっくり状況を見極める必要があるようです。前場は今12月期4割営業増益を予想したmonoAI<5240>の買い直しにとどめました。引続き相場の流れを確認しながらチェックした好業績・上振れ期待銘柄を狙う考えです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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