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円安や決算堅調で続伸
25日午前の東京市場は続伸、日経平均は112円高です。為替が134円30銭台と円安基調にあり、主要企業の決算が堅調で買いが優勢でした。一時上げ幅を210円超に広げ、年初来高値を更新しています。ただ、米国で大手ハイテク企業の決算を控えていることから前引けにかけ伸び悩みました。もっとも、個別株物色は活発で、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1371と75%を占めています。
前場は様子見
ニデックが前期4割営業減益ながら、今期Ⅴ字型回復を見込んだことが評価され、大商いで上値を追ったことも市場のムードを明るくしました。ただ、3月期決算と株価の反応を確認しながら、好業績銘柄の買い場を探る方針で、前場は売り買いとも手控え様子を見ています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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