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米国株高引き継ぎ年初来高値
週末２日午前の東京市場は続伸、日経平均は２３６円高です。米下院で債務上限を停止する法案が可決、デフォルト懸念に加え、利上げへの警戒感も和らいだことで前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎました。高寄りの後も堅調に推移、一時３万１４００円台に乗せ、年初来高値を高値を更新しています。値がさ半導体関連は利食いに上げ一服ながらソフトバンクＧが大幅だで指数を押し上げました。
オムロンを買い直しＮＥＣキャピに打診買い
前日に主力株の下値への買い意欲の強さを確認したことで、全般強調基調が続いています。中小型株は出遅れ修正へ明確な動きは出ていませんが、底入れ銘柄は増え、個別に大幅高に買われる銘柄が散見されています。推奨銘柄ではクリアル<2998>とボードルア<4413>は利益確定売りに上げ一服ながら、カプコン<9697>が新値を取り、スマートＤ<5137>が大幅に続伸しており、前場はオムロン<6645>を買い直し、ＮＥＣキャピ<8793>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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