2日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比236円92銭高の3万1384円93銭で引けた。
米下院が連邦政府の債務上限を停止する法案を可決し、今後の上院での審議についても、過半数を占める民主党のシューマー院内総務が採決を急ぐ姿勢をみせていることで米債務上限問題への警戒感が一段と和らぎ、1日のニューヨーク市場でダウが反発、ナスダック指数も2022年8月中旬以来およそ9カ月半ぶり高値となったことが支援した。
個別ではアセンテック、メンバーズ、エコナックHD、三菱紙、日東紡、アトラエんは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループやトヨタ自も高い。半面、keePer技研、アステリア、ハブ、IBJ、ACCESSは値下がり率上位に売られ、アドバンテストや東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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