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手掛り材料難に7日ぶり反落
5日午前の東京市場は7日ぶり反落、日経平均は69円安です。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に乏しく、様子見ムードが強いなか、利益確定売りが上値を抑えました。時間外の米株価指数先物が冴えず、アジア株が軟調に推移していることも買いを手控えさせています。ただ、下値では買いが入り底堅い動きでした。
グロースの切り返し目立つ
一方、マザーズ指数は反発に転じており、きょうは前日とは逆に中小型グロース株の切り返しが目立っています。推奨銘柄では三菱重<7011>やJVCケンウ<6632>などは上げ一服ながら、霞ヶ関C<3498>が新値、JMDC<4483>は急反発に転じており、前場はフュージック<5256>とラボロAI<5586>に追撃買いを入れテセック<6337>を買い直しました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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