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朝高の後下げに転じる
24日午前の東京市場は続落、日経平均は170円安です。米長期金利低下と原油価格の下落を受け、買いが先行しましたが、朝高の後は戻り売りに押され下げに転じました。中東情勢緊迫化への警戒感が強く、一時400円超に下げ幅を広げています。ただ、売り一巡後は先物に買戻しが入り下げ幅を縮めました。主力株に軟調な銘柄が多く前引け段階のプライム市場の下がり銘柄数は1101と約6割を占めました。
積極的な買いは入らない状況
外部環境に不透明感が増しており、買戻しは入っても積極的な買いは入らない状況です。3月期企業の2Q決算の内容と市場の反応を確認しながら市場の落ち着きを待ちたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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