ＡＩ・半導体関連の噴き値狙う【正直じいさんの株で大判小判】

続伸し初の４万円大台乗せ

週明け４日の東京市場は続伸しました。日経平均は１９８円で初の４万円大台乗せ、連日で史上最高値を更新しています。米国株市場でエネビディアをはじめハイテク株が人気を集め主要指数が上昇した流れを引継ぎ、ＡＩ・半導体関連への買い気が盛り上がりました。前場は利益確定売りをこなして強い動きでしたが、急ピッチの上昇による過熱感や大台替えによる達成感、前週末は７００円を超す急騰になった反動から、後場は伸び悩んでいます。

半導体上値追い続きＡＩ関連にも大きな動き

推奨銘柄ではディスコ<6146>や東エレク<8035>が連日で最高値を更新するなど半導体関連の上値追いが続く一方、ＡＶＩＬＥＮ<5591>がストップ高に買われるなどＡＩ関連のグロース株にも大きな動きが出てきました。きょうはタツモ<6266>やレーザーテック<6920>、ソシオネク<6526>、ＥＮＤＡ<9166>などに撃買いを入れ、ＡＩインサイド<4488>とコクサイエレ<6525>を買い直しています。全般下値の買い意欲は強く、週末のＳＱに向けた需給への思惑もあり、過熱感を伴いながらも強気基調が続くと考えており、引き続きＡＩ・半導体関連の噴き値を狙う考えです。

花咲 翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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