AI・半導体関連の強い銘柄を狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株高引き継ぎ大幅続伸し最高値

休日明け21日の東京市場は大幅に3日続伸しました。日経平均は812円高で最高値を更新しています。FOMCの結果は年内3回の利下げ予想が維持され長期金利が低下、米国株市場ではハイテク株物色が盛り上がり、主要指数が揃って上昇し、ダウ、ナスダック指数が最高値を更新した流れを引き継ぎました。ギャップアップして寄り付いた後も先物買いを交えて上げ幅を広げ、後場はじり高歩調でほぼきょうの高値で取引を終えています。151円台まで進んだ円安のフォローになり、半導体関連を中心に自動車や金融にも買いが広がり、プライム市場の売買代金は5兆9000億円台に膨らみました。ただ、主力銘柄に買いが集まる一方、中小型には利食われる銘柄も散見され、値上がり銘柄数は7割弱にとどまっています。

ファーストAがストップ高

推奨銘柄ではディスコ<6146>、レーザーテク<6920>、東エレク<8035>の半導体関連の主力株が堅調で、三菱重<7011>もしっかり、ファーストA<5588>がストップ高、QPS研<5595>も一時ストップ高まで買われました。きょうはファーストA<5588>やディスコ<6146>、東エレク<8035>に追撃買いを入れ、信越化<4063>やTOWA<6315>などを買い直しています。FOMC通過後の米長期金利低下が確認できましたので、本格反騰の兆しを見せてきたAI・半導体関連の強い銘柄を狙っていきました。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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