好決算なら押し目買いも【正直じいさんの株で大判小判】

３万５０００円回復は評価

２４日の東京市場は続伸しました。２３日のニューヨーク市場でダウが４１９ドル高、ナスダック指数も２．５０％の上昇となったことを受けて半導体や自動車の輸出系を中心に引き続き買戻しの動きになりました。日経平均で２５日線超えの水準は目先的な達成感もあり、買い一巡後は戻り売りに上値を抑えられ、後場も値を消しました。ただ、日経平均では３万５０００円を大引けで回復していますので全般相場は落ち着きを取り戻しつつあります。

ニデックや富士通は引け後買われる

決算発表が本格化しします。本日大引け後に発表したニデック（６５９４）、富士通（６７０２）は２６年３月期は増益予想であり、大引け後のPTSでは上昇しております。ゴールデンウイークを控えて基本は手持ちを軽くしておきたいのですが、好決算が評価される銘柄は押し目買いでも良いと見ています。

花咲 翁

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