正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

2日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は279円高の2万0139円と1年半ぶりに2万円大台を回復しました。堅調な米経済指標受けた米株高と円安を好感した買いが入り、前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆4400億円に膨らんでいます。ファストリをはじめとした指数採用銘柄が大幅高となり、メガバンクを中心に金融株やトヨタ、ソニーなど主力の輸出株にも買いが広がりました。前場の余勢をかって後場に入ってもさらに上げ幅を広げています。

一方で、ジャスダックは続伸となりましたが、マザーズは反落するなど、高値圏にある中小型株のなかに値を崩す銘柄が目立ちました。リード役の東エレク(8035)、ソフトバンク(9984)はしっかりで、任天堂(7974)も切り返しましたが、勢いにかげりが見え、Ⅴテクノロジー(7717)は3日続落となり、正念場を迎えています。きょうは大型株中心の展開で仕方がないのですが、中小型株相場の今後を占ううえで、これら中核4銘柄の動向を見守る必要があるでしょう。

ミロク情報(9928)、ゼンリン(9474)、平田機工(6258)、テラプロ(6627)などピックアップ銘柄を含め、後場は見送りとします。大引けにかけて動きが鈍いようなら、一部利益を確定しましょう。

花咲 翁

 

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