正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

 20日午前の東京市場は大幅続伸、前日のNY株高や111円台後半まで進んだ円安に支えられ、日経平均は219円高で年初来高値を更新しました。輸出から銀行や保険などの金融にも買いが広がり、前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆3100億円に膨らんでいます。
 相場全般の指標と見ている三菱UFJなどメガバンクが水準を切り上げたことが買い安心感を誘い、米ナスダックで半導体関連などいわゆるFANG(ファング)銘柄が反発に転じたことで、任天堂(7974)に加えソフトバンク(9984)や東エレク(8035)、Vテクノロジー(7717)も復調してきました。SCSK(9719)やSMK(6798)も堅調です。新興市場もジャスダック、マザーズとも続伸しました。
 前述中核銘柄のほか、ゼンリン(9474)、ミロク情報(9928)、タツモ(6266)、平田機工(6258)の注目銘柄はいずれも堅調で、KYCOMHD(9685)は当面の底値を確認し、出直りに転じています。以前ピックアップした
動物高医(6039)も再び高値を窺う動きになってきました。
低位出遅れ銘柄では郷鉄工(6397)が動意づいています。月初に今月中旬に第三者委員会の報告書を提出すると発表しており、経営再建に絡む思惑から買いが向かったのでしょう。引き続きマークが必要です。
花咲 翁

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

Pocket