正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

16日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は288円高で8月8日以来、約1カ月ぶりに節目の2万円を上回りました。連休中に米国長期金利が上昇したことで、111円台中盤まで円安・ドル高が進行、前日のNY株高も追い風となり、自動車をはじめ主力の輸出株やメガバンクなど金融株にも買いが広がりました。前場段階の東証1部の売買代金は概算で1兆4157億円に膨らんでします。
前週末に北朝鮮がミサイルを発射したにもかかわらず、プラスで引けたことで、円買い・株先物売りをしていた投機筋による反対売買が指数を押し上げました。2万円大台を回復したことで当面の目標達成感からの利益確定売りや戻り売りも出てくるでしょうが、下値は買戻しと9月末の権利配当取り買いが支え、底堅い展開が続きそうです。
ピックアップしている好業績・好取組銘柄について、きょうの前場は日本金属(5491)や安川電機(6506)、キーエンス(6861)旭化成(3407)が買われる一方、ゼンリン(9474)やミロク情報(9928)などは上げ一服となっていますが、いずれも5日移動平均をキープしており、緩んだところを拾ってもいいでしょう。本格的な買戻しはこれからとみています。
AI関連のテックファーム(3625)は引き続き中期観点でマーク、一方空売り候補の阪和興業(8078)はしばらく様子見です。
花咲 翁

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