正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

26日午前の東京市場は反発、日経平均は35円高です。のNY株安と円がやや強含んでいることで朝方は売りが先行しましたが、好業績株を中心に押し目買いが入り、すかさず切り返しました。ただ、16連騰の後とあって、上値では利益確定売りが出て上げ幅は限られています。前場段階の東証1部売買代金は1兆2832億円をこなしました。
連騰に乗り遅れた投資家が買いに動いているのでしょう。下押せば買い直される底堅い動きです。今3月期通期予想を上方修正したファナック(6954)が買われるなど決算への反応はまずまずで、証券が業種別値上がり率でトップになるなど出遅れセクターも物色されました。ただ、安川電機(6506)、日本電産(6594)が続落するなど、決算期待で先行して上昇した銘柄に動きが鈍るケースも目立っています。
やはり、今は手持ちで高値圏にある銘柄はいったん利益を確定して、冷静に買いのタイミングを待つ局面でしょう。短期的には決算スケジュールをにらみながら、好業績株に先回り買いを入れるのも一法ですが、決算プレイにはリスクが伴います。それでも危険覚悟で割り切って対処するのなら、30日決算発表予定の島精機(6222)やキーエンス(6861)、31日のミロク情報(9928)、1日のローム(6963)、2日のイリソ電子(6908)などを狙っていいでしょう。
花咲 翁

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