正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

買い手控えに続落

 6日の東京市場は続落しました。日経平均は129円安です。前日の米国株市場が軟調で、中国経済減速への警戒感や為替が円高方向に振れたことが買いを手控えさせました。東証1部の売買代金が概算で1兆9688億円に細るなか、国内機関投資家のポジション調整売りなどが上値を抑えており、前日まで人気を集めていた直近IPOや5G関連、バイオなどの中小型株も利益確定売りが優勢です。

下値売り込む動きはない

 ただ、後場も寄り後は一旦下値を探る展開となりましたが、売り一巡後は日銀ETF買いへの期待などから下げ幅を縮めており、下値を売り込む動きにはなりませんでした。メジャーSQを週末に控え、あすも利益確定売りに上値の重い展開が続きそうですが、下値の堅さを確認できれば、直近まで人気を集めていた中小型材料株や好業績株を仕切り直すことになるでしょう。

オリコンやファイバーGTは噴き値待ち

 ピックアップ銘柄のアンリツ(6754)は上げ一服ながら底堅く、短期値幅取り候補ではリーダー電子(6867)や日アンテナ(6930)、ネクストジェン(3842)などの5G関連も上昇基調を維持しました。一方、高値圏で強い動きを見せているオリコン(4800)やファイバーGT(9450)、サニーサイド(2180)、弁護士ドット(6027)、ネットワン(7518)などは噴き値売りのタイミング待ちです。




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