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続落も下げ渋る
13日午前の東京市場は続落、日経平均は107円安です。米中通商問題への警戒感が強く、売り優勢の展開が続いていますが、一方で短期的な突っ込み警戒感も強く、200円超に下げ幅を広げた後は下げ渋りました。指数はマイナスながら東証1部の値上がり銘柄数は1056と値下がり991を上回っており、自律反発のタイミングに入ったと見ていいます。
強いトレンドの中小型株
主力の輸出株には手を出しづらい状況ですが、引き続き新興銘柄を中心にした強いトレンドの中小型株の下値を狙いたいと思います。中長期方針のピックアップ銘柄ではチームスピ(4397)やメディシノバ(4875)、イボキン(5699)がしっかり、日ホスピス(7061)も下げ渋りました。短期値幅取り候補ではアイロムG(2372)の利益を確定する一方、エイトレッド(3969)、RPAHD(6572)に追撃買い、ブレインP(3655)に打診買いを入れて様子を見ています。
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