正直じいさんの株で大判小判|企業 証券市場新聞

4日続落も下げ渋る

 7日の東京市場は4日続落、日経平均は68円安です。前日の米国株は大幅に反発したものの、米中摩擦への懸念がぬぐえず、売り優勢の展開でした。為替が再び円高に振れたことも重しで、半導体、電子部品などのハイテク株に下落する銘柄目立ち、鉄鋼や海運など景気敏感株も軟調です。ただ、後場からは円が弱含んだことで下値に買いが入り下げ渋りました。

決算手掛かりの物色は活発

 外部環境が不透明なことから、前日に大幅安のあと急速に戻した反動で、早々に利益確定売りが出たようですが、底堅さも意識される展開です。為替睨みの気迷い商状ながら、決算発表を手掛かりにした個別物色も活発で、市場の雰囲気は悪くはありません。ただし、資金の逃げ足は速く、需給を考慮した銘柄選別と機敏な対応が必要なようです。

カプコンが堅調

 ピックアップ銘柄ではハリマ化成(4410)が出直りの動きを強め、そーせい(4565)やイボキン(5699)、日ホスピス(7061)は反落ながら底堅く推移しました。短期値幅取り候補では前日逆高のカプコン(9697)が堅調で、ホープ(6195)やニホンフラッシュ(7820)も下げ渋りました。引き続き推奨銘柄の値動きと需給状況を見極め、持続、あるいは戻り売りの判断をしていく考えです。




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