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半導体関連中心に水準切り上げる
28日午前の東京市場は6日続伸、日経平均は61円高です。米中貿易摩擦の緩和期待で前週末の米株市場が高く、為替も108円70銭台の円安水準で落ち着いていることから、半導体関連を中心にした輸出株や海運、非鉄、鉄鋼など景気敏感株がショートカバーを交えて水準を切り上げました。中小型株も材料が出た銘柄が値を飛ばしています。
イビデンを買い直す
日電産がこの日も強く、輸出株は押し目買い、売り込まれていたセクターや銘柄も見直されると見ていますが、決算発表日程をにらみながら、需給給動向を確認して銘柄を選別していきたいと考えています。前週末に打診買いを入れた富士ソフトSB(6188)は収益上振れ期待から上放れてきました。きょうは半導体周辺でイビデン(4062)を買い直しています。
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