中小型株の噴き値を狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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続落も急速に下げ渋る

21日の東京市場は3日続落となりました。日経平均は109円安です。香港人権・民主主義法案にトランプ米大統領が署名する見通しと伝わったことから米中関係の悪化と貿易協議への先行きに警戒感が強まり、先物主導で大きく下げ幅を広げる場面がありました。ただ、前場に420円超まで売り込まれたあとは、押し目買いや買戻しに急速に下げ渋り、大引けでは2万3000円を回復しています。

下値の買い意欲強い

きょうは大下げはCTA(商品投資顧問業者)による売り仕掛けが要因と見られ、先物の短期売買に振されました。もっとも、大幅安のあとの急速に戻したことで、日経平均は25日線を回復、日足は長い下ヒゲを引いており、下値での買い意欲の強さがうかがえます。きょうは10月9日以来の日銀ETF買いが入ったほか、引け後に発表された11月第2週の投資部門別株式売買動向では海外投資家が7週連続で買い越しています。

メドピ、Amaziaなどに買い

全般調整含みながら下げづらい需給状況で、底堅さが確認できたことから、中小型株による値幅狙いの動きが続くと見ています。きょうは手間いらず(2477)やメドピア(6095)、Amazia(4424)に買いを入れ、一旦利益を確定したアンビス(7071)も後場買い直しました。引き続き強い動きを見せている中小型株の噴き値を狙っていきたいと考えています。

by 株価チャート「ストチャ」

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