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イラン報復攻撃で改めてリスク回避
8日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は461円安です。イランが米軍が駐留するイラク国内の基地を報復攻撃したことが伝わり、改めてリスク回避の売りが広がりました。620円超まで下落したあとは下げ渋りましたが、東証1部の値下がり銘柄数は2053と大発会よりも多く、全体の95%を占める全面安商状です。ただ、下値では買いが入り、売買代金は概算で1兆3476億円に膨らみました。
ギグワクス、象印の逆行高銘柄に買い
推奨銘柄ではサイババズ(7069)が大幅高で連日の最高値、エードット(7063)やチエル(3933)、大真空(6962)も続伸しており、ギグワクス(2375)、象印(7965)の逆行高銘柄に打診買いを入れました。昨年末に活況を呈したIPOの換金資金は中小型株に還流しているようですが、中東情勢が不透明で、全般はニュースフローに振らされ、乱高下する可能性がありますので、値動きの鈍った銘柄は戻り局面でロスカットして銘柄を絞り込みたい考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
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