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反落も下値限られる
7日午前の東京市場は反落、日経平均は18円安です。前日の米国株市場は主要3指数揃って最高値を更新したことから、買い先行で始まりましたが、前日の大幅高の反動と週末要因もあって、朝高の後は利益確定売りに下げに転じました。上海株が反落していることも意識されているようです。ただ、下値は限られ、100円超に下げ幅を広げた後は下げ渋っています。
決算への反応は良好
東証1部の騰落銘柄数は値下がりが1359と6割強を占め、個別にも小安い銘柄が目立っていますが、決算に対する反応は良好です。推奨銘柄では3Q利益急拡大で通期を上方修正したオリンパス(7733)が大幅高で新値追い、スマレジ(4431)やイーソル(4420)はしっかりで、東証1部指定承認と併せて新株発行・売出し発表した東海ソフト(4430)も底堅く推移しました。引き続き決算にらみで銘柄を絞り込み、値幅を狙っていく考えです。
by 株価チャート「ストチャ」
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