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3カ月半ぶり2万3000円台回復
8日午前の東京市場は続伸、日経平均は212円高です。予想外の雇用統計の急改善を好感して前週末の米株市場でダウが800ドルを超える大幅な上昇となった流れを引き継ぎ、約3カ月半ぶりに2万3000円台を回復しました。ただ、過熱感が意識されるなか、ギャップアップして寄り付いた後は利益確定売りに上値を抑えられ、膠着感を強めています。
高値警戒感から伸び悩む銘柄も
ジャスダック平均、マザーズ指数ともに続伸するなど、中小型株も堅調で、推奨銘柄ではニイタカ(4465)が8連騰で新値追い、イノベーション(3970)も急反発し年初来高値を更新しました。ただ、高値警戒感から伸び悩む銘柄も散見され、エムスリー(2413)とテクマトリクス(3762)を利益確定、マクアケ(4479)の損益を確定して銘柄を絞り込んでいます。
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