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朝安のあと戻り足
週明22日午前の東京市場は続伸、日経平均は20円高です。新型コロナウイルス感染第2波を警戒して9日の米株市場でダウが続落した流れを引き継ぎ、売り先行で始まりました。ただ、朝安のあとは時間外の米株価指数先物高をフォローに戻り足となっています。もっとも前場段階の東証1部売買代金概算は7983億円と薄商いで、上値を買い進む動きはなく、前週末終値水準で揉み合いました。
HENNGEとマクアケを利益確定
一方でマザーズ指数とジャスダック平均はそろって5日続伸しており、、中小型株主体の動きが続いています。ただ、24日から始るIPOに備え、換金売りに伸び悩む銘柄が散見され、前場はHENNGE(4475)とマクアケ(4479)を利益確定しました。ただ、BBSec(4398)とJTOWER(4485)が大幅高で新値、MSOL(7033)も堅調で、引き続き過熱感なく高値をうかがう銘柄を狙う方針です。
株式情報と相場見通し
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