ハイテク株中心に買い優勢
21日午前の東京市場は続伸、日経平均は139円高です。前日の米株式市場でナスダック指数が大幅高で最高値を更新した流れを引き継ぎ、ハイテク株を中心に買い優勢の展開でした。新型コロナウイルス感染拡大の一方でワクチン開発へ期待が強まり、EUが復興基金設立で合意する見通しとなったことも買い安心感を誘っています。個人投資家の心理も改善しており、中小型株も材料の出た銘柄などが大幅高に買われました。
連休控えポジション軽く
推奨銘柄では富士通(6702)が大幅高で連日ので最高値更新、MCJ(6670)も新値を追い、カプコン(9697)は切り返し5日、25日線を回復しました。ただ、今週は立ち合いが3日しかなく、連休明けからは1Q決算発表が始まります。ポジションを軽くしておきたい考えでマクアケ(4479)の利益を確定するとともに、切り返してきたグレイス(6541)の損益確定しました。
by 株価チャート「ストチャ」
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