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米株安の円高重しで売り優勢
29日午前の東京市場は4日続落、日経平均は178円安です。前日の米株安と105円まで進んだ円高が重しになり、売りが優勢でした。日産やファナック、キヤノンなど決算が悪化した銘柄の下げが目立ち、国内の新型コロナ新規感染者数が最多になったことも買いを手控えさせています。
東京エレク利益確定に押される
1Q73%営業増益と好決算を発表した東京エレクが朝高のあと利益確定に押されていることがグロース株全体に影響しており、中小型株も軟調です。ただ、こうしたなかで直近IPOに底入れから出直る銘柄が増えており、前場はコマースワン(4496)に追撃買い、ロコガイド(4497)に打診買いを入れました。
by 株価チャート「ストチャ」
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