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米ハイテク株高受け続伸
5日午前の東京市場は続伸、日経平均は234円高です。米議会選挙で上院を共和党が過半数を維持、増税が避けられるとの見方から米長期金利が低下し、ハイテク株を中心に米国株が大幅に続伸した流れを引き継ぎました。東証1部の値上がり銘柄数は1255と全体の6割弱にとどまりましたが、半導体関連やソフトバンクGなどがけん引役となり、日経平均は一時2万4000円台に乗せています。グロース系の中小型株にも買い気が強まり、マザーズ指数やジャスダック平均も続伸しました。
再生エネ関連やカプコンも急反発
推奨銘柄ではエムスリー<2413>が新値街道を進み、ラクス<3923>やKIYO<7353>も大幅に続伸し、ウエストHD<1407>、レノバ<9519>の再生エネ関連やカプコン<9697>も急反発に転じています。本格的に動くのは米大統領選の結果と決算内容を確認してからとは考えていますが、米金利低下とグロース株物色が当面の流れになっており、前場はマクアケ<4479>、JMDC<4483>のマザーズ銘柄に追撃買いを入れました。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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