株式市場新聞 電子版
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正直じいさんの株で大判小判
「正直じいさんの大判小判」~引き続き地政学リスクに備える
14日の東京市場は4日続落となりました。引けにかけては下げ渋りましたが、一時は1万8285円まで下落しています。通常は第2週の金曜日であるSQは出来高が増加しますが、商いは減って引けています。5月限の225オプションのプットでは最下限の... -
星野三太郎の株街往来
星野三太郎の株街往来~戦争やテロが身近なリスクに
4月に入ってからは地政学リスクに振り回される日々だ。世界の至るところでテロが発生し、11日にはサッカー日本代表の香川真司が所属するドイツのドルトムントでイスラム過激派が関与したとみられる爆発事件が発生している。ドイツには10年以上前にミ... -
転ばぬ先のテクニカル
「転ばぬ先のテクニカル」~下値は1万7630円近辺
先週の日経平均は前週比329円安となりました。週足はこれで5週連続下を取る「五陰連」です。酒田五法では、高値直後に示現した五陰連は特に凶兆として重視されます。下降トレンドの本格転換を示唆しており、更なる下落を覚悟せねばならないでしょう。 ... -
相場展望
失望が強まれば押し目買いの好機~光世証券・執行役員 西川雅博氏
5月に反騰の機運 株価は足元、地政学的リスクの高まりにより不安定な動きとなっている。「減税、規制緩和、インフラ投資」が期待されていたトランプ政権だが、ここに来て、市場の関心は、シリアや北朝鮮、アフガニスタンなど予想以上の軍事的強硬路線に集... -
潮流 岡山 憲史
【潮流】岡山 憲史~外人は地勢学リスクを利用して「円高・株安」を誘発
日銀総裁も本質的な問題点に言及 4月7日の米国軍によるシリアミサイル攻撃から地政学的リスクが急速に高まった。 ただ、今回のシリアや北朝鮮問題で最も悪影響を受けているのが日本である。ミサイル攻撃のニュースを受けた7日の日経225先物は約30... -
225先物「ハチロク」の裏話
225先物「ハチロク」の裏話~警戒強める日本株
「突っ込み買いの戻り売り」 トランプ氏は本気である。シリアに対してトマホークを発射したのに続き14日にはIS掃討のためアフガニスタンに核兵器を除けば最大級の破壊力を持つ大規模爆風爆弾(MOAB)を投下した。 トランプ氏は金正恩氏に「これ以... -
新聞 電子版
『証券市場新聞』電子版 4月17日号をリリースしました。
『証券市場新聞』電子版 4月17日号をリリースしました。 2017年4月17日 第74号 1面 3月期決算発表本格化へ 2面 Karmaの杖 3面 企業広告「大森屋」 4面 今週の動意銘柄 5面 転ばぬ先のテクニカル 6面 相場展望 7面 ... -
市況・経済
4月17日以降のスケジュール
・17 日 3 月首都圏新規マンション発売(13:00) 黒田日銀総裁が信託大会で挨拶 中国3 月小売売上高、 中国3月都市部固定資産投資、 中国 3 月鉱工業生産、 中国1-3 月期GDP(11:00) ・18 日 ペンス副大統領と日米経済対話初開催 米3 月住宅着工件数(21:30) ... -
市況・経済
14日の東京市場(大引け)=4日続落、日経平均は前日比91円21銭安
14日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比91円21銭安の1万8335円63銭で引けた。NY市場の下落と北朝鮮情勢を含めた地政学リスクを引き続き嫌気する動きで、朝寄りでの買い一巡後は様子見の動き。 個別では石川製、ランド、TSI ... -
企業速報
MRTが急騰、政府の医療効率化推進報道が刺激
MRT<6034>が急騰。この日の日本経済新聞で「政府は情報通信技術(ICT)の活用で医療と介護の効率化を進め、電子機器で遠隔からデータを集めるオンライン診療や、介護を支援する見守りセンサーの導入などを促進、2018年度に予定する診療報...