記者の視点|企業速報 証券市場新聞

5月22日の株式相場見通し|物色の方向性を見極める【記者の視点】

 朝寄りは小動きに推移していたが、10時過ぎ頃から上値追いの動きとなり、取引時間中としては2月2日以来、約3カ月半ぶりに2万3000円台を回復した。取り立てて大きな材料はないが、為替が1ドル111円台に乗せていることや、米中が貿易摩擦回避に動いていることがポジティブに評価された。ただ、2万3000円台乗せ後は小動きに推移しており、値上がり率上位にキリン堂HDや日本トムソンがランクするなど、物色は内需、外需を問わず好業績銘柄を見直す動きとなっている。東エレクなど半導体には下落するものが目立つなど物色の方向性が定まっていない印象も受ける。時間外のNYダウ先は200ドル超上昇しており、週明けのNY市場は上昇でのスタートが予想されるが、そこでの物色の流れで、東京市場の方向性が見えてくるかも知れない。




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