記者の視点|企業速報 証券市場新聞

2万1800円近辺でのスタートか?|【記者の視点】

9日の東京市場は小高い動きで2万1800円近辺でのスタートが予想される。6日の東京市場は米国による対中関税の発動後にアク抜け感から241円高の2万1788円14銭で引けて、ニューヨーク市場でダウが99.74ドル高したことを受けてナイトセッションでの先物は2万1800円台で引けている。米雇用統計で6月が予想よりも良い内容だったことも好感されており、関税と雇用統計が重な6日を通過したことで安心感が拡がろう。ただし、トランプ大統領からは対中関税第2弾を前倒し発動する意向が伝えられていることや、中国市場の下げ止まりが確認されていない状況下では戻りは限られているかも知れない。
 1月高値期日が峠を越えてくることやテクニカル面では売られ過ぎが指摘されるなかでは、過度に叩かれ過ぎた銘柄には割安感が台頭しており、個別ではリバウンド狙いの動きはでてきそうだ。決算では12日に安川電機が控えており、この内容が3月期企業の第1四半期決算発表へ向けての試金石となり注視した。




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