記者の視点|企業速報 証券市場新聞

S&Pは約3カ月ぶりの高値

 週明けの東京市場は小幅ながら反発でのスタートとなりそうだ。週末22日のニューヨーク市場は3指数揃って上昇し、ダウで181.18ドル高、S&P総合指数は約3カ月ぶりの高値で引けている。米中の閣僚級の会議では交渉には時間を要するとの米高官の発音があるものの、トランプ大統領が貿易戦争は終結に向かっているとし、3月1日の交渉期限延長を示唆したことがポジティブ材料視された。225先物のナイトセッションは2万1440円で引けており、為替に大きな動きがなければ小幅高の寄りが想定される。

引き続きIPOを中心とした中小型

 大きな押し目を入れずにニューヨーク市場が上昇を続けていることから、やはり東京市場の場合は警戒感から上値が重い印象。米中が何らかの合意に向けて動きだしていることはほぼ織り込み済みで、今週は交渉期限に向けて、中国の技術移転問題などどれだけ歩み寄りを見せるかが焦点。
 個別では、引き続きIPOを中心とした中小型。上場2日目となる識学(7049)の初値が注目されよう。




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