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動きがでるのは週明けから?【記者の視点】
朝寄りこそ小動きで推移していたが、売り物が出なくなると後場から上値追いとなった。パウエルFRB議長の議会証言で利下げ期待が再度高まったことを好感する動きだが、時間外でのNYダウ先は50ドル高程度で大きな動きはない。ダウは2万7000ドルを目指す動きが期待されるが、利下げは大方織り込んだと思われ、どちらかといえば、利下げせずに急落するという最悪の事態が回避されたという安心感があるのかもしれない。SQは無事通過するが、国内では3連休を控えており、動きがでるのは週明けからかも知れない。個別では任天堂が賑わっており、東京エレクトロンなど電子部品も確りだった。円高基調で内需の中小型株が買われているが、腰の入った銘柄が少ない。225新規採用でストップ高となったバンダイナムコHD含めて、主力系で全般相場を主導する銘柄の登場を期待したい。
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