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ハリマ化成グループの22年3月期は21%増収で営業益2.1倍
ハリマ化成グループ(4410)の22年3月期の連結決算は、売上高760億9300万円(前の期比21.1%増)、営業利益32億5000万円(同2.1倍)、最終利益17億4600万円(同60.0%増)で着地した。 欧米で粘接着剤用樹が大き... -
CO2を化学製品や燃料原料に再利用|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【カーボンキャプチャーに着手】 ハリマ化成グループ(4410)は2030年に温室効果ガスを13年度比46%削減する政府方針に対して、3年前倒しして27年に政府目標を達成、30年には50%削減することを表明している。グループのSDGsやES... -
収益回復ピッチは予想以上|ハリマ化成グループ【銘柄探究】
【新しい収益分野へもアプローチ】 ハリマ化成グループ(4410)の22年3月期第2四半期は計画を上回り営業利益5.5倍と収益急回復、通期予想を上方修正した。コロナ禍で落ち込んだ需要が国内外で持ち直し、新しい収益分野へのアプローチも着々と進... -
先端電子材料開発に注力|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【電子材料事業は55%増収】 ハリマ化成グループの22年3月期第2四半期は計画を上回り連結営業利益5.5倍で着地、通期予想を上方修正した。コロナ禍で落ち込んだ需要が国内外で持ち直し、業績は予想を上回るペースで回復しているが、一方で新しい収... -
2Q上振れ通期上方修正|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【海外売上げ増え国内も需要回復】 ハリマ化成グループ(4410)の22年3月期第2四半期累計の連結決算は計画を上回り、通期予想を上方修正した。 2Qは売上高が従来予想の360億円に対して363億4300万円(前年同期比20.7%増)、営業... -
業績V字型回復で計画超|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【樹脂化成品も採算が改善】 ハリマ化成グループ(4410)はコロナ禍による需要低迷と市況悪化による最悪期を脱し、業績底入れからV字型回復に向っている。21年3月期は連結売営業利益15億7600万円(前の期比58.0%減)と減益ながら前回予... -
再攻勢に向け体制整う|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【中国製紙薬品シェア拡大へ】 ハリマ化成グループ(4410)は新型コロナ感染症拡大の影響で業績低迷を余儀なくされているが、販売数量減少に歯止めがかかりコストダウン効果も表面化、四半期ベースで収益が大きく改善している。中国製紙薬品は好調を持... -
業績底入れ通期上振れも|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【中国シェアップ、市況も持ち直す】 ハリマ化成グループ(4410)の21年3月期第3四半期累計の連結営業利益は9億6300万円(同72.0%減)で着地した。ただ、期中下方修正した通期計画の11億円(同70.7%減)に対する進捗率は... -
ハリマ化成グループの3Qは72%減益も進捗率88%
ハリマ化成グループの21年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高459億6600万円(前年同期比16.9%減)、営業利益9億6300万円(同72.0%減)、最終利益7億4900万円(同65.7%減)で着地した。新型コロ... -
業績悪化に歯止めかかる|ハリマ化成グループ【取材メモ】
【ナノ粒子による用途開発も進展】 ハリマ化成グループ(4410)は新型コロナの影響が海外を中心に深刻化、足元の業績は計画を下回った。ただ、ガムロジン市況は持ち直しの兆しを見せており、ナノ粒子による用途開発も進展、業績悪化に歯止めがかかりつ...