株式相場見通し– tag –
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上値重いも想定内【記者の視点】
FRBの内容を確認したい 15日のニューヨーク市場では3指数ともに1.1%超上昇したことを考慮すれば、物足りないと感じた投資 家が多いかも知れないが、外国人投資家がクリスマス休暇を控えて、海外のポジションを増やさないことや今夜 のFRBの... -
材料株の循環物色【記者の視点】
【トヨタを含めて利益確定売り】 この日は膠着感が強い動きになった。米国では14日に、米ファイザーが独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンの接種が始まったが、新型コロナウイルスの感染拡大が止まないことが重石になった。国内でも... -
トヨタと任天堂が双璧【記者の視点】
【ワクチン認可が刺激】 米国では追加経済対策で与野党の溝が埋まらないことが重石となっていたが、米国の11日引け後に米食品医薬品局(FDA)がファイザーとビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可したことを受けて時間外... -
IPOラッシュが再開【記者の視点】
【米国で追加経済対策の遅れが重石】 12月第2週の東京市場は上値の重い動きとなった。国内では10月の機械受注で「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比17.1%増の8425億円と市場予想の同2.8%増を大幅に上回ったことが... -
ソフトバンクGが貢献【記者の視点】
【後場から更に上げ幅を拡げる】 この日取引開始前に内閣府が発表した10月の機械受注は「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比17.1%増の8425億円と市場予想の同2.8%増を大幅に上回ったことが朝寄りからの機械株の買い材... -
テーマに乗る材料系の散発高【記者の視点】
【膠着感の強い展開】 この日は日経平均で一時3ケタにまで下げ幅を拡げる一方で、マザーズ指数とジャスダック指数は上昇、ただしマザーズ指数については後場から買われたアンジェスの貢献度が大きく、基本的には高値警戒感から膠着感の強い展開だったとい... -
値幅を伴った下げになる銘柄増える【記者の視点】
【ブイキューブが13%超の下げ幅】 朝寄りがプラススタートとなって以降は、軟調な動きとなった。時間外でのNYダウ先は50~60ドル安程度で、為替も1ドル103円台まで円高が進んだ後は104円台まで戻しており、取り立てて明確な売り材料はない... -
個別物色の色彩が強まるかも【記者の視点】
【ここから大きく売り込に難い】 この日は短期的な過熱感からマイナス圏に沈む場面があったものの、利益確定売りをこなしてプラス引けとなり底堅い動きとなった。新型コロナウイルスのワクチン認可により経済正常化期待があり、高値警戒感があるものの、こ... -
強い銘柄がより買われる【記者の視点】
【一転して大幅高】 この日は一転して大幅高となった。30日のNY市場は下落していたが、米モデルナが新型コロナワクチンの緊急使用許可を申請したと伝わったことを受けて時間外でのNYダウ先が上昇、名実ともに月替わりとなったことで月末でポジション... -
月末要因からも利益確定売り【記者の視点】
【2つの売り材料】 この日は13時頃から下げ幅を拡げる動きになった。国内では東京証券取引所の宮原幸一郎社長が10月に発生したシステム障害と終日売買停止の責任を取り、辞任する意向を固めたことが報じられ、米国ではバイデン氏が愛犬と遊んでいる最...