海外休場につき【転ばぬ先のテクニカル】

海外勢のフォローは限られ閑散

昨日の東京株式市場は反発しました。しかし、２６日はクリスマスの振替休日のため米国はじめ主要な株式市場は休場となるために終日閑散な取引となりました。本日も海外勢のフォローは限られることから同様に閑散な取引が予測されます。

マザース８連敗と厳しい展開

日経平均は反発こそしましたが、５日線近辺にタッチした程度です。マザース指数に至っては８連敗となり厳しい展開となっています。明日が年内受け渡しベースの最終売買日となるため、駆け込みの節税対策売りが持ち込まれているのでしょう。

寅年相場のジンクス覆せず

今年は九星気学で五黄土星の年でしたが、戦争やテロなど、それに相応しい事件が多発しました。また、東証が再開された１９４５年以降の寅年相場は過去１勝５敗と負け越しでしたが、今回もそのジンクスを覆すことはできませんでした。

現金化して年越し

来年は卯年、九星気学では四緑木星。引き続き厳しい展開が予測されますので、今年は現金化して年越しがよろしいかと思います

日々勇太朗

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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