「転ばぬ先のテクニカル」~マザーズ指数に変化の兆し

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

日経平均が2万1000円台に乗せたのは10月13日ですが、わずか10日で2万2000円にタッチしました。累積出来高の少ない価格帯ではありますが、少々ピッチが早過ぎないでしょうか。25日線との乖離率は警戒水域の5%に接近してきました。
10月第3週の投資部門別売買動向を見ると、相変わらず海外投資家の買いに対し個人、法人等国内勢は売り越しています。中でも個人投資家の信用評価損益率は二桁のマイナスです。
ただ、ここにきて変化の兆しが出てきました。個人投資家主体のマザーズ指数が週末に頭を押さえていた75日線を突破しました。一目均衡表でも雲上限を突破。日経平均が止まりだせば、小型株が復活するのではないでしょうか。
日々勇太朗

証券市場新聞 https://marketpress.jp/

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