225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

NYダウは天井圏に突入

 

NYダウは連日史上最高値を更新しているが、近い将来、長期の上昇相場が終了する可能性が高い。
リーマン・ショック以降始まったNYダウの上昇相場は、安値から約3.4倍の大幅上昇となっている。エリオット波動理論においてNYダウは現在、最終波動を形成していることから、いつ大きな変化が起きても不思議ではない。NYダウのリーマン・ショック以降の長期上昇相場において、第一波の上昇波は2009年3月9日の6547ドルで始まり2011年4月29日の1万2810ドルまで25カ月で約96%上昇した。第二波の調整波は2011年10月3日の1万0655ドルまで5カ月で約17%下落した。第三波の上昇波は2015年5月19日の1万8312ドルまで43カ月で約72%上昇した。第四波の調整波は2016年2月11日の1万5660ドルまで9カ月で約14%下落した。そして最終波動の第五波の上昇波は現在継続中であり19カ月で約41%上昇している。この長期上昇波動が終了した場合、エリオット波動理論での調整幅は38.2%に達し、NYダウは1万4000ドルを割る可能性がある。NYダウの上昇相場が終了するサインとしては、ライン・チャートにおいて、ヘッド&ショルダーおよびダブル天井、トリプル天井を形成した場合は相当確率が高くなる。またNYダウが一日で500ドル以上下落した場合、長期上昇相場に亀裂が生じたと判断すべきである。

 

 

 

 

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