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国内メーカーがスマホから相次いで撤退
週末の外出の際に約2年間使用していたスマートフォンの画面が突然歪んでしまって、数時間したら電源が付かなくなってしまった。修理に出しても高額な費用を請求されるので急いで買い換えることにした。
端末のモデルチェンジはおおよそメーカーは1年に1回程度行うが、ハイエンドと呼ばれる10万円超えの高額機種は例外として、3万円~6万円台のミドルレンジと呼ばれる普及価格帯の機種は、SoCと呼ばれる半導体の心臓部に進化がなく、デザインやメモリ増量程度のリニューアルでほとんど進化がないそうだ。円安や半導体不足などに起因する原材料高騰が理由だそうで、採算悪化を理由に京セラなど今年に入って国内メーカーも相次いで撤退を表明した。
自動車も例外ではなく
半導体を大量に使用する自動車も例外ではなく、国内メーカーは値上げを表明しているが、モデルチェンジをせずに静かに生産終了する車種が増えていることにお気づきだろうか。円安や人口減少などで日本は儲からない国になった。この状況に危機感を感じる。
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