24日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比396円69銭高の3万2700円94銭で引けた。
21日の大引け後にブルームバーグが、事情に詳しい複数の関係者への取材として「日本銀行は現時点でイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策の副作用に緊急に対応する必要性は乏しいとみている。」と報じたことを受けて先物主導で買い戻しの動きで後場はやや利食い売りにダレる動き。
個別では東製鉄がストップ高、SOSEI、アーレスティ、共英製鋼、合同鉄、ジャムコは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや三菱自も高い。半面、宮越HD、ISID、マーケットエンタ、ネクステージ、ミダックHDは値下がり率上位に売られ、三菱UFJや三井住友も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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