16日の東京市場(大引け)=7日ぶり大幅反発、日経平均は322円80銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

16日大引けの東京市場は7日ぶり反発、日経平均は前日比322円80銭高の2万2351円12銭で引けた。朝寄り後では節目である2万2000円台を割り込んだが、その後は買い戻しの動きが活発化した。
個別ではアカツキと双信電機がストップ高、OATアグリオ、オルトプラス、オカダアイヨン、バリューHR、HUG、オハラは値上り上位に買われ、任天堂やソフトバンクも高い。半面、LIFULL、マクロミル、愛眼、オープンドア、サックスバー、AGS、ネクシィーズGは値下がり上位に売られた。
後場から上値追いの動きを強めた。前日はナイトの225先物で25日線を割り込む2万1830円まで下落、その後はNY安にも関わらず戻しており、そこからの上昇幅せは540円超になる。先物主導による225構成銘柄の上昇基調再度確認された格好だ。

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