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物色がどこに向かうか?【記者の視点】
個別でみればオリエンタルランド(4661)やカプコン(9697)が急落するなど高値圏で頑強な銘柄が値を崩す一方で、地銀を筆頭に銀行株が総じて高く、この日で日経平均は6日続伸となったものの、物色に変化が見られた。輸出系の主力で値動きの良い銘柄が買われていたが、それら銘柄には買い疲れ感がでているかも知れない。本来なら低位材料株に物色が向かうべきだが、方向感が見えないなかで、銀行株が消去法的に買われる展開。
指数的には2万1500円接近では上値が重くなる展開。銀行の買い一巡に物色がどこに向かうか注視したい。
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