3つの惑星の逆行【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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天井形成条件満たす

 週明け11日の東京株式市場は3連騰で2万500円台に乗せてきました。先週で週足は三段上げを示現。そして日足は4月30日ザラ場高値を更新したことで、天井形成条件を満たしてきました。

上昇継続には疑問

 個別は物色傾向の流れが変わってきました。外食産業や人材派遣業など出遅れ組が経済活動再開を見込んで買われ出した一方で、バイオ関連銘柄やテレワーク関連銘柄などには利食いが出始めてきています。循環物色が活発になることは好感されますが、このまま上げ続けるのかというと筆者は疑問に感じています。

デッドクロス近づく

 大恐慌以来の失業率が発表されても緩和マネーで上昇継続の株式市場。浮かれ過ぎではないかと感じるのは私だけでしょうか。上に残した週足の窓は三空形成となっており、2万0749円で一番下の三空目の窓埋めとなりますが、26週移動平均線と52週移動平均線のデッドクロスが近づいています。

急激なリバーサルの可能性

 明日(13日)には金星が逆行を開始します。既に10日に土星が逆行、14日には木星も逆行を開始します。金融アストロジャーのレイモンド・メリマン氏は「同じ週のうちに3つの惑星が逆行するというのは宇宙的現象としても珍しく、金融市場に急激なリバーサルを起こすかもしれない重要な物事が発表される可能性を高めている」と語っています。

日々勇太朗

相場見通し

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