マザーズが再度高値【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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FOMCと日銀会合待ち

この日は終始小動きで推移した。自民党の菅義偉総裁が午後に衆参両議院で第99代首相に選出されたが特段材料にされなかった。米国ではトランプ米大統領が中国・北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を巡りオラクルが合意間近だとの発言をしたりしているが、米国ではFOMC、日本でも日銀会合を控えており、国内外の金融当局の方針を確認したいとの見方だろう。
個別ではこの日2時から開催されたアップルの新製品イベントで新型iPhoneが発表されなったことを悲観する向きもあったが、10月発表を指摘する専門家もいたことから、この日のハイテクの動きを見る限り、悪材料ではないだろう。

マザーズ指数は2日高値肉薄

日経平均はもみ合いを続けているが、マザーズ指数は2日の高値1183.12ポイントに肉薄しており、グロース系の物色意欲は衰えていない。
材料がでた銘柄の値動きはよく個別株物色が続きそうだ。




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