値幅を伴った下げになる銘柄増える【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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ブイキューブが13%超の下げ幅

朝寄りがプラススタートとなって以降は、軟調な動きとなった。時間外でのNYダウ先は50~60ドル安程度で、為替も1ドル103円台まで円高が進んだ後は104円台まで戻しており、取り立てて明確な売り材料はないが、高値警戒感から買いが止まると利益確定売りが出やすい。
個別ではエムスリーが9900円の高値を付けた後に25日線近くまで調整しているが、ブイキューブが13%超の下げ幅になるなどが散見された。

上昇相場の最終局面で物色される銘柄の上げが目立つ

一方、新日本理化が一時ストップ高になるなど往年の仕手銘柄と言われていた銘柄が散発的に値を飛ばすなど、上昇相場の最終局面で物色される銘柄の上げが目立つ。週末11日は225先物オプションのメジャーSQを迎えるが、これを過ぎると海外投資家はクリスマス休暇に入ることから、方向感がつかみにくい。
新興に資金が向かうのか、それとも、先駆して下げていた銘柄が25日線から戻す動きになるのかを見極めておきたい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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