タツタ電線【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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3Q決算発表へ向け4桁志向、6G関連で業績も計画超で推移

タツタ電線(5809)は高値圏での三角保ち合いを上放れ、一段高に向かってきた。
スマホ向け電磁波遮蔽フィルムを5G向けに展開することから6G関連として関心を集める一方、足元の業績も計画を上回って推移。21年3月期2Qは、連結営業利益20億1100万円(前年同期比1.8%減)と微減益にとどまり、通期計画の32億円(前期比15.4%減)に対する進捗率は63%に達する。電線・ケーブルは販売量が減少したが、販売構成と銅価変動により増益を確保、機能性フィルムは携帯端末需要が厳しなか若干ながら販売を伸ばし、開発費負担をコストダウンで吸収して収益は前年同期並みを維持している。
通期は上振れが期待できる状況で、26日の3Q決算発表に向け、18年1月高値955円奪回から4ケタ大台乗せへ。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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