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第2四半期大幅増益期待
オリックス(8591)の株価は長期的な上昇基調が続き、直近では10月21日に25日線水準である2144円手前まで調整した後に週末の29日に2262円の年初来高値を更新した。お荷物球団だったバファローズがパリーグを制したこともイメージアップに繋がっており、2006年の最高値3815円目標に押し目買いを継続してみたい。
22年3月期の第2四半期(4~9月)決算は11月4日に発表予定だが、既に第1四半期では前年同期比2.2倍の1019億7900万円と大幅な増益を達成しており、第2四半期も大幅増益の可能性が高い。通期予想は非開示だが、欧米の金融事業の回復に加えて、緊急事態宣言の解除により、今後はホテル事業などの回復も期待されよう
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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