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半導体関連が高水準
ダイヘン(6622)の株価は4月27日に3530円の安値を付けた後に底這いとなっていたが、50日線を一気に回復する動き。
同社は変圧器や溶接機、半導体製造装置向け電源の大手でEMSやFAロボット事業などへ多角化を進めている。
12日に発表した23年3月期は連結売上高で1800億円(前期比12.1%増)、営業利益で165億円(同16.3%増)と2ケタ増収増益を計画している。半導体関連機器では情報通信技術の普及に伴い5G、IoT、AIなど幅広い用途で半導体の需要が急拡大したことに加え、世界的な半導体不足の解消に向けた積極的な設備投資が高水準で継続しており、予想EPS489。07円からPER8.1倍の時価は割安感強い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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