目次
優待権利取りで対処
日本マクドナルドホールディングス(2702)の株価は5月16日に5190円まで上昇したのちに5000円トビ台の揉み合いとなっているが、全般の地合い悪があっても3月14日の安値4860円が意識されよう。貸借倍率は0.11倍と拮抗しており、需給面での不安はなく6月末の優待権利取りで対処したい。
既存店売上高は4月の前年同月比11.3%増からは伸びが鈍化したものの、5月は同5.1%増と好調持続。ドライブスルー、デリバリー、デジタル施策や、ディナー時間帯の強化に加え、バリュープログラムの継続や新たなメニューの導入で継続的にディナー時間帯や販売チャネル毎のベースセールスが着実に上昇。スタンダードからプライムへの市場変更期待もある。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント