合同製鐵【活躍期待銘柄】

取材メモ|企業取材 証券市場新聞
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配当利回り5%超え権利取り

合同製鐵(5410)は好決算発表受け急伸のあと、5日線を下値支持に水準を切り上げ最高値更新、青空相場を一段高へ進んできた。
エネルギー価格高騰に対応した販売価格引き上げが順調に進む一方、原料の鉄スクラップ価格の調整局面が長引き、コスト改善が想定以上に進捗、23年3月期第3四半期は連結営業損益91億4800万円の黒字(前年同期24億9000万円の赤字)に浮上、通期予想を75億円の黒字から125億円の黒字(前期26億9700万円の赤字)に上方修正した。大幅黒字転換に伴い、期末配当を70円から倍増の140円に引き上げ、年間配当を190円(前期無配)とした。
PERは5倍台の低水準で配当利回りは5%を超え、3月期末に向け権利取りの買いが下値を支えることになる。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp

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